1月ＤＶＤご紹介

2020/01/12 23:11

今晩和＾＾♪
正月ボケが完治しない状態の３連休。
もうボケ倒せって事ですかね？

そんな金曜日は御飯作る気力ゼロのまま
お気に入りの阪急三番街の土佐料理店に。

予約が出来ない店でカウンターにぎゅうぎゅう詰めで
座って食べるのが残念ですが、１４００円で満足料理。
大好きカツオ、茶碗蒸し、普段は手作りコロッケ、
御飯の上のにんにくの効いたカツオフレークが最高。

１月の締まらない日常を吐露したところで、
今日は鑑賞ＤＶＤをご紹介します。

お奨め度★★★
アニマルパージ（洋画）

ある日突然、すべての動物が人類の敵に！／映画『アニマル・パージ』DVD予告編
◇紹介文◇
囚われた巨大ゴリラが動物園にきたところから、
街の動物や昆虫が凶暴化をして人々を襲い始める。
動物学の権威である女性学者と動物好きの学生が、
死闘を潜り抜けながら事件解明に奮闘する。

◇お奨めポイント＆駄目ポイント◇
凶暴化した動物が人間を襲う場面は興奮します！
冒頭から中盤まで良い展開で面白かったけど、
大事な原因構成があまりにおざなり過ぎ、
３流ホラーのやっつけ感に脱力した（笑）

お奨め度★★　貞子

映画『貞子』特報／この映画、容赦ない
◇紹介文◇
貞子として育てられ秘めた能力を持つ少女は、
記憶がなく名前すら言えない。
その少女を担当した心理カウンセラーの弟が、
心霊スポットとして有名な火事現場から失踪。

弟の失踪と謎の少女に絡みつく貞子の影。
貞子の誕生を描いた作品と言える。

◇駄目ポイント◇
中田秀夫メガホンの最新作となれば期待度が
高く落胆度が半端なかった。
リングシリーズではなく別物ホラーとしてなら、
まだ話の中身も面白いものだったと思う。

何よりリングの貞子の「来る」「近付く」
有名過ぎる恐怖感が皆無過ぎて白塗りの人間が
ただ人を襲ってるだけにしか見えず笑えた。
貞子役の女優の人間離れした奇行動作が劣った。
一度だけ「ソレは呪怨だから！」叫びます。

お奨め度★★　関が原

主演・岡田准一！映画『関ヶ原』予告編
◇紹介文◇
関が原の闘いに至るまでの徳川、石田の動き、
心情、企てを細かく描いた史実。

◇駄目ポイント◇
「事実は小説より奇なり」とは言いますが、
矢張り「魅せ方」があると思います。
全体的に語り過ぎた事で誰にも感情移入しない、
石田の掲げた旗の意味に到達する史実を重点的に
絞った方が、深く感涙できたのではなかろうか。

お奨め度★★★★★　忍びの国

「忍びの国」予告
◇紹介文◇
命を軽視し金儲けにしか動かないならず者の国。
この忍者の国と猛威を振るう織田家との戦いを
描いた史実。

気丈な娘に惚れた若者もならず者として生き、
娘が望む金を稼ぐ為に他人の命を無常に殺める。
その忍者が闘いで人々の想いに感化し変わる。

また、信長を父にする信勝も力量や周囲の
期待に苦悩を抱え少しずつ主に成長してゆく。

◇お奨めポイント◇
主人公の二人の生まれ持った才能に魅せられ、
無垢で純粋な人柄と言葉に胸を打たれた作品。

戦闘場面も忍者役の大野サンの動きが格好良く、
飄々とした態には惚れ惚れしてしまいます。
二方の演技が非常に味があって良く、自然に
胸をグッと熱くさせる感動が御座いました。

今回の脚本の和田　竜様の「のぼうの城」も
少数対大勢の戦でしたが最高傑作でした。
是非、のぼうの城もご覧下さい、最高です。

お奨め度★★★★★
名探偵ピカチュウ（洋画）

『ポケモン名探偵ピカチュウ』予告編 (2019年)
◇紹介文◇
あくまでアニメはポケモンと設定だけを使った、
ポケモンと人間が共存する街でオリジナル設定。
父のポケモンピカチュウと遭遇した息子。
事故死した父が実は生きてるかもしれない！？
様々なポケモンから情報を得て不仲の父の死の
真相が街を覆う巨大な野望に辿り着く。