NO ONE is SOMEONE

空疎な風に想うまま 趣味、人生感、記憶を文字へ

音楽は空気のように私を包む.1

こんばんわ、
夕食にカレイの煮付けを作った訳ですが、
最後の仕上げになって生姜が我が家に不在でした。
血迷って大蒜を投入していました。
臭みコレでも取れますか…?
臭くなかったんですが、間違いなく不正解ですよね。


今日は音楽について語ります。


私と音楽は
常に一緒に歩んできた家族以上の存在です。


眠る前に聞かされた歌声、
あんこ節だよ人生は、永遠のララバイです。


幼稚園の時は大のピンクレディーファンでした。
二人の写真シールが張られた赤いボールが、
工事中のコンクリ剤の中に落ちて汚れた時の事、
今でもショックで悲しかった記憶が御座います。
解散発表なんてテレビの前で号泣でした。


「ミーちゃーーーーーん!!!!」
私はミー派でした。


そんな幼稚園の時、もう一人大好きだったのが、
ジュリーこと沢田研二サンでした。
セクシーで個性的な大人の魅力にハマりました。


ただ私が幼稚園児だったばかりに、
流石にマセ過ぎだし、心配されちゃうかもと思い、
爽やか代表の西条秀樹が好き!と、大人に気遣って
嘘をついておりましたがジュリーが好きでした。


小学1年生の頃はマッチこと近藤真彦が好きでした。
田原俊彦や西条秀樹のような爽やか系より、
子供にしてアウトローな男性が好みだったようです。


今、告白します、完全なるマセ餓鬼でした。


だから必然的に小学3年生の頃には、
個性的でアウトローなチェッカーズにハマるのです。
初めてグルーブ感と云うものに惹かれました。


それまでは、テレビで流れたのを聞き覚え、
唄っているだけでしたが、
カセットテープに録音して聞いてましたね。


でも名曲を差し置いて一番好きなのが、
「ガチョウの物語」と云う可愛い唄なのはご愛嬌。


◆ライブ模様:仲の良い感じのグルーブ感が良い。



チェッカーズ「ガチョウの物語」【LIVEバージョン】


当時の女の子のグループでは わらべ でしょ。
断然かなえ派で、
優しいふんわりした人に憧れてました。


小学4年~6年頃には音楽番組は必ず観てましたよ。
松田、中森、小泉…1980年代アイドル女性は圧巻でした。
軍を抜いて好きだったのは、中森明菜です。
此処で初めてアウトローな女性に惹かれ始めました。


今、見ても普通に可愛い、時代を越える可愛さ。
私の中では唄声の艶感がダントツでした。


小学6年生の頃は光GENJIが女の子では
大人気を誇る中で私は大好きな親友に影響され、
渡辺美里の歌声に一番ハマってました。


アイドルから歌手の唄に移行した頃でもあります。


◆歌詞を澄んだ声が辿り、
 心の琴線に触れる美しさがある



渡辺美里 さくらの花の咲くころに


中学生以降~高校生の頃は何時かまた
近い内に語りたいと思います。


自分は楽器ひとつすら出来ませんが、
音楽は矢張り良い。


音楽のない生活は私には考えられない。