NO ONE is SOMEONE

空疎な風に想うまま 趣味、人生感、記憶を文字へ

熊人間が出没したら逃げよ。

こんにちわ、
テレビを見ない生活になりネットニュースを
愛用しているのですが夏休みの終わりが近付くと
いじめ問題のニュースは出てきますね。


非常に暑苦しい人間に育って済みません。
また一発、吼えたいと思います。


私も一部の同姓の方に陰口、可愛い嫌がらせの
経験は御座いますが、集団、暴行等の苛め被害と
ダメージ力も種類も違うと思います。


あれは優れた人間だって病んで良い精神攻撃です。
自惚れて権力があると勘違いした主犯格が、
人間の集団心理を使って勃発する自然人災です。


その他人への執着力をもっと建設的に使えよ!


そして稀に聞くのが、苛められる側に問題がある。
確かに性格悪い苛められっ子も居るでしょう。


でも、問題があるの当然じゃありませんか?
悪癖は誰しもあって、善い悪い含めて人間でしょ?
白黒真っ二つに分離出来るほど人間は単純じゃない。


善い人とは、自分にとって、
        一般的に考えて、善い人。


悪い人とは、自分にとって、
        一般的に考えて、悪い人。


所詮、一般的すら人間が決めた定規ですよ。


苛め側や見守り側が自分の悪行を開き直って、
苛められる側に問題があるなんて…、
居直り林檎にもほどがある!


一般的と定規杓子でモノを言うなら、
相手が糞野郎だろうが、
苛めて他人を傷付けるのは悪事です!
一種の自殺幇助罪に等しい悪事です!
他人が悪かろうが
自分の悪行に言い訳するなと言いたい。
自分の粗相は素直に認めて謝る根性ぐらい持てよ。


ただ、子供に限らず大人になっても苛めがあるよう、
戦争と同様に争いの無い世界は難しいと思います。
人が人である限り、どうしようもない世界なのです。


そんな私は過去に一度、集団巻き込み型パワハラ
被害に遭遇した事が御座います。


結果的に、
上司当人も自覚ない悪行の物的証拠を廃棄し、
私は自分都合で会社に何も言わず辞めました。


それは此の記事のお陰で、そう出来ました。
上司のパワハラは、絶対に耐えてはいけない――“自衛”のための3ステップ【働く女性相談室】 | リクナビNEXTジャーナル

パワハラは熊に遭遇したと思え

       ※苛めも同じ熊だと思います。


熊って…もう、熊なら仕方ない、
仕事辞めるかって…素直に思いました。


なぜなら、
熊だって熊人間だって一生懸命生きている。
人を襲うからとの理由で駆除する気にならない。
自然被害、野生被害ならば、逃げるしかない。


他人を傷付ける行為が私にとっては、
『人間の一番の最悪』だと思っています。


一時の感情に血迷って仕返しや復讐するのは、
陳腐な憂さ晴らしでしかないとも思います。



熊人間と同じ事を自分がすれば
私もまた同じ熊人間なのです。


他人の為に自分の品格を穢すなんて御免です。
他人は他人、自分は自分です。


他人に何されようが、
自分の正しき道を生きようと思います。


人生には分岐路が御座います。
何れが正しく、何れが最良なのか。
選択してみないと解らない怖さがある。


だけど、自分を信じて、自分を一番大事に、
他人にとっても最良である事を考え、
私は自分の人生の岐路は選択してゆくつもりです。





そして最後に…
熊人間と戦う名も知らない君へ


頑張らなくて良いから、負けて下さい  


君が正しくあるならば、
君は君で良い


辛いなら、逃げなさい。
学校や会社から、逃げてください。


逃げた先にはね、また違う世界が広がってる。


この純白な人生をどう染め上げようか
考えただけで愉しいじゃない。


命ある限りいつでもリスタートできる。
それを忘れちゃいけないよ。


もしも傷が癒えないのなら、
良い事を教えてあげる。


きっと、悪い子には天罰が下るよ。
自分の手を穢さなくたってもね。


だから、胸を張って負けてやるのさ。
人生負け組、上等だよ!