お早う御座います＾＾♪
先日のお出掛けの車窓から見た秋空には、
夏雲が地平線に棚引いて綺麗でした。
電車内で激写できず、
高層ビルの小さな隙間ポケットにて確保。

１１月手前の空にもっくもく入道雲。
そそっかしい夏の忘れ物みたいですね＾＾

ポエマー要素をふんわり醸し出した私は、
今日は忘れ物について語りたく存じます。

学生時代にニュージーランド、カナダ、
アメリカへ留学研修で少し滞在しました。

英語や英歌詞曲、洋画に嵌る時代で、
中々の米贔屓の子供だったのです。

壮大な景色、異なる文化と食事、各家庭の雰囲気、
日常生活、決まり事、様々な感動と喜び、
驚きがあり、良い経験をしたと思います。

海外で一番学んだ収穫と云えば「愛国心」でした。
各地域の海外の方に触れ、自国を愛する心に触れた。
素直に素敵だなと思いましたし、
他国を見て感じる自国の良さを噛み締めました。

学生：長崎、広島、長野、海外３国
仕事：東京、名古屋、岡山、広島、福岡、滋賀
私的：高知、三重、愛媛、京都、大阪、兵庫、
　　　和歌山
４７都道府県で１６の都市しか行ってないのです。
自国内で知らない場所が沢山ある

そんな想いが次第に高まるようになりました。

更にご近所まで細分化すれば、
電車で降りた事のない駅なんて山ほど。

ならば、
行ってみようじゃないか無名駅！
こうなるのが私の性分で御座いまして、
一日一駅・同志２，３人巻き添えのブラリ旅、
某電車の終着駅から順番に駅を降りる小旅行。

地図を持たず
行きたい方向に練り歩く、
ルールに従っていくと面白い発見が沢山あります。
仏閣、レトロ模型店、坂道、自然、宝の山でした。

収めた写真ごとに記憶を記した自己流旅の手帳を
作る遊びに夢中になった訳で御座います。

多忙気に突入して途中断念しましたが、
また何時でも再会出来る遊びですよね＾＾

地図のない旅とは
子供の遊びの延長線上なのです。
小学生３年生の頃に姉妹で流行したのが、
地図のない冒険（隣駅限定）で御座いました。
子供の頃って自分達で外遊びの方法やルールを
考えて自由に遊んでたように思います。
此れが自分の原点な気がします。

遊びの目的は単純です。
自転車で二人乗りでスタート地点を出発し
滅茶苦茶に進んだ到達地点から戻る遊び。

子供ルール
自転車を漕ぐ人が分岐路の都度、
「左右」何れに進むか後ろの人に尋ねます。
自転車の後ろに乗った人は目を瞑った状態で、
「左右」適当に進む方向を決めるのです。

自転車を漕ぐ人が決めた到達地点から、
自転車の後ろの人が自分の目で道と分岐路を見て
スタート地点の岐路を考えて戻れば成功です。

痛い目に遭遇して遊びは終焉に
完全に迷子になり姉妹で泣きそうだった。
奇跡的に父が車で通り掛り帰れました。、
私達、姉妹の中で禁断の遊びに（笑）

今日のおまとめ/自分メモ
旅行とは知らない町を冒険する遊び

子供時分の冒険心
大人の自分に忘れんぼ

人の探究心は永遠に輝く
生甲斐と云う原石