人生を左右する医師の資質/病気・関節リウマチ治療編
お早う御座います^^♪
今日は勝手に関節リウマチシリーズ、
治療編で完結しておきたく存じます。
療養一年後、2007年5月
旅立った母の遺品整理中の事。
葬儀屋さんが私を訪ねてスカウト。
「お父様から病気など事情聞きました。
宜しければ私共の会社で働きませんか?」
家の事を何もしない父の世話と犬の世話、
状況悪化の身体のケア、家事全般…
更にこの上、働け、と?
しかも赤の他人に私の状況を
働かず困ると…ペラペラ話した
メラメラ・ω・怒りのファイヤー
働く自信が持てない心情を伝え丁重にお断り。
↓結果的に↓
現状改善への決意材料
1.父の想いからタダ飯への罪悪感
2.更に2年目に突入しても痛みで起きる朝、
改善されずに行動制限がある症状逃避希望。
3.日毎で体調が変わる為に約束が出来ず、
ほぼ友人と逢えず疎遠になるジレンマ現状
病院を変える決意が出来ました!
サードオピニオンの大病院で半年間。
治療切り上げを喰らい地元の病院で1年半。
治療薬も現状維持の症状も変わらず。
1日4錠 リウマトレックス(抗リウマチ薬)
1日3錠 ロキソニン&胃薬
「通常生活に戻る」=「痛みの除去が必須」
上記目的で下記の条件で病院をネット猛検索。
ペインクリニック痛み除去中心治療
&
リウマチ専門医
※自分の症状の研究をしている大学出身者は
最新医療について詳しいように思います。
現在のクリニックで新治療開始
治療薬エンブレル開始
2ヶ月8本/毎週1本からスタートし、
1ヶ月ほどで症状改善により行動制限解除。
関節の破壊指数も通常値に徐々に戻りました。
勿論、様々な要因で症状は出ますが、
激痛が出たり症状が継続するのは稀です。
2年間引き摺った痛みは何なのか。
医者変えで1ヶ月で改善した!
病気は医者次第だと思う所以です。
治療費はどれくらい?
年間30万の治療費
(保険使って毎週1本5千円/1ヶ月2.5万円)
※確定申告の折、医療控除制度は利用可能。
完全完治のケースもありますが、一生の可能性も。
私事例)8,9年目から注射の本数を減少で継続。
体メンテナンス費用を稼ぐぞ!
リハビリでアルバイト週5フルタイムから、
切替て正社員ワークへ挑戦の3年目突入です。
ストレス&疲労困憊で症状は悪化すると云う、
体と仕事の調整が困・ω・難…ふぅ、情けない。
すぐ体がへこたれるから、精神気合が頼みです。
それでも、
普通の日常生活の喜びは
得られるのでお奨めする治療です。
人生を左右する医師を考察
1.患者の生きる尊厳を大事にする
先生は初診の段階でこう言った。
「貴方はまだ人生長いから、
治療費は高額になるけれども、
動けるようになる治療が良いと思う」
患者の環境を見て自分の治療方針を明示。
正に私の目的と合致した事も大きい。
大病院と地元病院では結局は最初の医師が
診断した通りの薬をただ出していただけ。
2.治療薬は減少法
最終的に飲む薬を減らす事を目指してくれる
患者の気持ちを汲み取る医療方針
3.東洋医療を勉強し知識とツテが広い
勉強熱心であり出身大学や周囲の病院と連携が
あれば、最新治療を提案ができるかな…と。
4.判らない症状は判らないと言う
断定出来る事は断定するが、知識外の事は
他の可能性を考察し多方面で病気を捉え
知ったかぶりで易い安心感を与えない。
5.患者の為に親身になれる
緊急の時には時間外でも電話などで対応を
してくれる患者想いで温かい心がある。
今日のおまとめ/自分メモ
難事に困る人に奉仕する事柄を仕事。
奉仕に値する感謝を見える形にして駄賃。
土台の奉仕精神
本来あるべき使命
双方を忘れるは「仕事」にあらず。
見える形に囚われるは、寂しきかな。
人が人を思い遣る心。
其れこそ仕事の源である。
わたしくしは、そう思う。
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