NO ONE is SOMEONE

空疎な風に想うまま 趣味、人生感、記憶を文字へ

関節リウマチ・発症直後偏/病気

こんにちわ^^
大人夏休み継続2ヶ月目に突入の私、
今日は今期の地方税を全額納付致しました。
……4か月分位の家賃飛びましたね……
しかし、もう少し安くならないか、地方税よ。
収入時に搾取してくれないものか。涙…くぅ。


生活の泥感情を晒した私ですが、今日は持病に
ついて語りたく存じます。
同じ病の方、ご家族に病人を抱える方、違う病気
で悩む方、今後の未来への懸念として健康な方へ、
ひとつの参考知識として役立てば良いなと思い
ワタクシ事を恥ずかしくも晒します。


発症は29歳 
関節リウマチ(多発性関節炎)


第一の感情は正直ポカンでした。
リウマチ=高齢者の病=年齢と共に軟骨が磨り減り
関節に痛みが生じる、無知だったからで御座います。
免疫誤作動の一種
軟骨にあるたんぱく質・コラーゲンを外敵物とし抗体
必要な組織を破壊する(関節の軟骨)
体内自殺みたい^^ポンコツ抗体め。
幾多の環境で容易に大小関わらず身体の至る関節が複
数部位で膨れ上がりダルイ鈍痛から一部がもげそうな
激痛まで生じる病気
、と今は認識しています。


第二の感情は恐怖でした。
性格上で自分で調べ捲れば捲る程、恐怖しかなかっ
た。先ず悪化すれば身体が変形する可能性、将来が
寝たきりになる可能性、不治の可能性、現代医療では
原因解明や新薬など寛解する希望も御座いますが、
い情報だけが頭にこびり付いちゃうんですよね。


第三の感情は辞職を決意する悔しさ。
30歳から本腰で仕事をすると決め、様々あったやり
たい事をひと段落させ就職した矢先の発症だったので
色々と教えて下さった先輩や大事にしてくれた社長に
申し訳なく不甲斐無い自分の身体に敗北に涙した。


第四の感情は苦痛と失望と不安。
仕事を辞め薬を飲み始めた直後の症状はただ悪化、全
身が激痛で膝が先ず曲がらず手指一本動かなかった
風呂と食事は諦めトイレすら数十分かかる身体は苦痛
しかない1週間は処方薬への希望が見出せなかった。
この頃、髪の毛が大量に抜けて白髪が一気に増えた。
収入なく一人暮らしの生活と貯蓄の不安も募るだけ。


第五の感情は逃避による不信と覚悟
既にセカンドオピニオンも済ませたが、私は何処かで
誤診である事を願い、持病を持つ未来をどうしても受
け入れる事が出来なかった。サードオピニオンをして
診断が変わらなかった時、私は漸く自分の病と向き合
う覚悟が出来、心から納得した。
「私は関節リウマチになったんだ」


第六の感情は自己落胆と感謝。
20代は両親と疎遠になり、する事なす事が上昇気流
自分でひとりで何でも出来る」若者天狗の私。
「何も一人で出来なくなった」自分の力へ落胆した私


姉・両親バラバラ家族は、誰一人欠ける事なく
私に無償で手を差し伸べてくれた
私は持病を抱えた事で恥ずかしい話なのですが、
本当に家族に感謝する事が出来た。


「私って何だかんだ愛されてたね」
愛情の言葉も表現も間違っていた駄目家族でしたが
現金ですが行動で示した愛もあるのだと思いました。
感謝、愛情の再認識こそ、
病気をして得た最大の人生の宝物です。


14年前を振返って思うのは、
自分の病気を認知して最悪の結果ごと許容する
此れが最初の試練だったと思います。


今でもね、奥底の恐怖未来は掃えない。
覚悟してもビビってます、ビビビのネズミ男です。
怖いですよ、怖くて仕方ないですよ^^ワタクシ。


でもね、恐怖があるからこそ、
敏感に自分の身体を考え注意できてる。
これぞ秘儀プラス発想→別名・AB型の屁理屈★


だから、最悪から逃避しても良いや。
最悪は、なった時に考えたら良い・ω・良いよね。
厳しく、優しく、自分を大事にしてあげてね。


闘病生活や治療法、心の問題など他諸々に
人生大挫折期間から大脱出話はまた近いうちに^^