今晩和・ω・げふ。
GW最後の晩餌を謳歌で胃袋オーバー。

お弁当用の味噌おでんです。
味噌レシピをひとつ制覇してご満悦。

普段はダシ醤油で煮るのですが、
味噌の風味が香り優しい薄味になり、
コレはコレでありだと思います。

味噌汁を残す緊急事態発令の胃袋模様で
本日は猫のお話をしたいと思います。

家猫の想い出
立続けに家猫が癌や寿命で旅立ち…
家族が塞ぎこみましたため、
ほぼほぼ同時期にきた次世代たち。

アイドル顔のM君は、
広島から取り寄せました。

全身癌で逝った拾い猫の三毛猫の顔と
似ていて一目惚れでした。

そしてズズーッとその後ろは、
一番ミニマムな黒猫のY姫。

猫カフェが潰れた時に譲渡いただき、
闘病の末に逝ったデカ黒猫さまの次世代。
我が家は常に黒猫が必ず１匹居ます♥

そしてそのズズーと下に居るのは、
椎茸食べてると猫パンチして盗む
キノコ好きのB君。

初代お猫さまがヒマラヤンのため
次世代でお招きしました。

広島のM君と同じ年の京都からきた兄弟。

カメラを向けると顔をあげキメ顔な上、
グラビアポーズをするイケメンS兄。
しかし一番ヘタレで可愛い鳴き声です。

末娘は隠れんぼ中で盗撮できず。
何処いった…

そして一世代の茶トラT君が現在最年長。

動物問題は色々と主張があると思うので
どれも正解でデリケートなお話ですが、
私は外猫には外猫の生き方があるので
余程のご縁がない限りは拾いません。

一昨年に寿命で逝ったアビシニアンは、
ガリ痩せして必死で鳴きながら家まで
ついてきたので、ご縁を感じた家族が
拾ってきました。

ただ、この茶トラは私が拾いました。
確実に死ぬと思ったからです。

雨の日に屋根のない歩道脇に置かれた
ダンボールで捨てられた、目も開かず
毛もない猫の胎児６匹の内の１匹です。

雨水がダンボール内に溜まり、
残念ながら２匹は溺死していました。

胎児の面倒は２４時間体制のため、
仕事の合間で家族と私で交互に見て、
無事に２匹はお嫁に出ていきました。

残った兄弟２匹は我が家で引取り、
現在に至るのですが…一番デカくて
ミルク飲むのが一番ドン臭かった
赤ちゃんの印象が…消えない（笑）

まんまるでふわふわだったのだけど、
１７歳になってからガッツンと老けて
背骨が出てるのが痛々しいけど元気です。

今日のおまとめ/自分メモ
一歩先、二歩先、分岐結末
あらゆる事を想定して行動しよう

雨の日の裸ダンボール
胎児が生存する確率なんて奇跡

捨てて身軽になれど残る罪悪感の重量
他に術はなかったかい？

情勢に流されて軽々しく命を背負い
両手足を縛って犬を山中に捨てた記事
足に錘をつけて川に犬を捨てた記事

動けない犬が生存する確率は奇跡
他に術はなかったのかい？

捨てて身軽になれど罪悪の重量は残る
ソレすらないのは、唯の下衆

命の責務を負えないのなら
一生ひとりで生きてくれ

そう…強く願う私も下衆なのでしょう