NO ONE is SOMEONE

空疎な風に想うまま 趣味、人生感、記憶を文字へ

ルールが全てじゃない/動物(ハト)・思想

今晩和・ω・夜の住人化計画中。
急遽、先週から今週まで夜勤勤務の為、
午前3,4時就寝実施でございます。


そして、夜勤初日は〆仕事終えれず終電逃す。
会社にタク代請求せず・ω・自腹決意。
退社時間を厳守管理する為の痛みにする!


そして、イヤフォンで他人遮断の帰宅中、
つい返事して絡まれる不覚・ω・終電が…涙ッ。
火曜日で終電前の連れ酒OKする人居るの…?
明日も・ω・仕事じゃい!!怒


そして、現場欠員の為の会議欠席命令により、
連休明け会議出席命令、勤務外の1時間前出社。
………私だけ早出・ω・切ない………


そして、来週は何時もの半分の時間しかない。
日勤の月〆仕事が全く現状できず辛たん。


もう山積障害・ω・お腹いっぱーい☆うはは。
半分は何とかなんだろと楽天的な状態で
今日はハトの想い出を語ります。


公園に居るハトの大群 現在
公園ベンチでリストラごっこをしていると、
ハト群れが移動してきた。


太くまるまるした雄ハトが、二羽の雌ハトを
追いかけては嫌がられて逃げられていた。


対照的に細く綺麗な毛並みの雄ハトは、
雌ハトに見向きもせず優雅歩行。


その姿勢は胸を張り頭と体が90度の直角。
もう、コイツ自分が格好良いの知っとる。


ハトの世界・ω・人間みたいで面白い


出勤前のハト 5年前
ホームに居たハトの片足に針金が巻き付いてた。
痛そうで片足腐ってしまうかも…と思ったけど、
捕獲して病院に行くより仕事を選んだ私。


しかし、仕事中にハトの残像がチラついて後悔。
接客中に泣けてきた上、処理ミスをする失態。


上司に「どうしたの」とフィードバックされ、
ハトを想って集中できませんでした等と言えない。
後悔は嫌いだが、判断ミスを後悔した。


仕事と命、命の方が重いものである。
当たり前過ぎて、忘れる事がある。

出勤後のハト 3年前

朝は出勤人の行き急ぐ人波にのまれて帰る
夜勤仕事の帰り道。


歩道に一羽の美しい毛並みの雌ハトが
羽を広げて朽ちていた。


沢山の靴や自転車の車輪に踏まれそうで、
誰も足を止めて想う人は居ない。


とっても悲しくなった。


ペーパータオルでその亡骸を手にすると、
まだ温かくてとても綺麗な死顔過ぎて、
尚更、泣けてきた。


公園の木の梺の土を手で掘っていると、
歩道傍の公民館の高齢のお爺サンが、
「それ、カラスにヤられてしまったんだろ。
 手じゃ、野良犬に掘り返されるから」と、
シャベルで土を掘ってくれた。


本当は公民館前の歩道の動物の死骸なぞは、
市役所に電話してゴミとして回収する筈。
そう思えば、人の温かさにも泣けてきた。


何時の日か、感電したハトが生き返ったよに
このハトも生き返るのではないかと思ったが、
ハトは土の中に還ってしまった。


死んだものは生き返らない。
当り前だけど、忘れることがある。


今日のおまとめ/自分メモ
魂を想うが 魂の器に未練なし


生きている間に何をしてあげれるか
死人想うなら 生人を優先する


死より生に重きをおくのが矜持である


それでも
想い出も縁の欠片もない 魂の器


誰かひとりでも足を止めても良いかな
誰かひとりでも死を悼んでも良いかな


自分の矜持と矛盾する感情の暴走は
きっと誰の心にも眠っている


当り前過ぎて 当り前にできない 人の世