今晩和＾＾♪
今日はリウマチ闘病生活の続きを語ります。

リウマチを発症した2年間、
私の関節は25～30％近く破壊したまま、
進行は止めても改善は一切なかった。

指１０本と手首と両膝が曲がらない。
無理に使えば激痛が生じストレスに。

出来ない事が一気に増え過ぎた私、
２年間の日常生活の悪戦苦闘を綴ります。

指関節を使う激痛動作
①引き戸の開閉
指が入る隙間を残して扉に腕を差し込んで
腕の力で開閉する。

②ボトルキャップ系の開閉
ボトルを横にして両端を両手で持つ。
蓋の開く方向と反対に底を捻り回す。
パチッとキャップが鳴ったらボトルを
縦にして普通に空ける。

※ジャム蓋は底をスプーンで数回軽く叩き、
熱湯を蓋に浴びせれば簡単に開く。

③切口のない袋を開ける
常にハサミを手近くに置いておく。

④ジップロック袋を閉める
改善策なく頑張るしかない。

⑤捻り式の蛇口を使う
レバーハンドルに変える。

⑥ホウレンソウや雑巾が絞れない。
雑巾使用せず除菌シートを使う。
ホウレンソウは今も搾れず頑張るのみ。

症状改善後に思った事
指が改善された以降も１,２年は、
変な癖が治らず周囲に怒られました。

扉開けっ放し！
蓋や袋がちゃんと閉まってない！
蛇口（捻り式）の閉めが弱い！

生じる痛みを無意識で回避してた癖。
ズボラの始まりです・ω・トホホ。

少し改善すれば周囲は「無かった事」に。
しかしながら症状は継続し後遺症もある。
ご理解を頂き優しく指摘下さると病人
とっても助かり反省と改善が出来ます。

膝と手首関節を使う激痛動作
①床に座って立ち上がる事は不可
基本は肘置きのある椅子が良いですが、
頑張れば座椅子も対応可能。

②湯船に浸かれない
湯船用の椅子が一番良いですが、
手摺になるものを設置すれば可能。

③和式便器が不可
洋式便器が空くまで我慢するのみ。

④階段の上り降り
手摺に捕まり一段に左足、右足と順番に
乗せて時間をかけて昇るしかない。
人の目も気にしない・ω・仕方ない！

駅が混雑の時間は、ホームのベンチに座り、
人並みが落ち着いてから最低限の迷惑が
かからないように注意する。
都心なら混雑しっ放しなので、
エレベーターがあれば使うのもひとつ。

⑤歩行
片足びっこ引き摺って歩く為、
マジックテープのストラップ付きで
クッション底の良いノーヒール靴が楽です。

⑥腕立て伏せ不可
今も改善せず不可・ω・しくしく
別の筋トレ方法を考えました！

症状改善後に思った事
お出掛けした疲労で関節通が酷くなるも、
若い世代だった為、交通関係の椅子を
譲って貰える筈もなく耐える辛さ。

外見だけで判断出来ない必要な人の為に、
優先座席は空席でも絶対に座らないよう
心掛けております。

今日のおまとめ/自分メモ
同病者とご家族の方に何かの参考に
なればとても幸いに存じます。

少しでも快適な日常になる手段を考え
努力の上でストレス軽減される事を
心より願っております。