ゴールデンタイム/山田宗樹先生/小説
今日和^^♪
今日は左肘の下に3cmのたんこぶ発見。
question『なんで・ω・こないな所に』question
ONE IS Reason for たんこぶ
『PC置いた職場の机の奥行きが中途半端』
↓
『腕が乗り切らず左肘下に机端が当たる』
To because of たんこぶ
『同じ姿勢で微動だにせずする仕事』
ONE IS Reason for たんこぶ
『ハードカバー本が重たい』
↓
『浴槽内のでっぱりを肘置きにしてる』
To because of たんこぶ
『時間単位で微動だにせず入浴読書』
COME to CONCLUSION
左肘下が常に圧迫されたんこぶ発展
阿呆なのだろうか・ω・阿呆なのだろう
職業病でたんこぶできる人は私だけだ。
小癪な表現で阿呆加減を華麗に立証した所で
今日は読破済みの本をご紹介です。
ゴールデンタイム/山田宗樹先生
お奨め★★★★
◆ご紹介文◆
松子の一生の続編として登場していた大学生の
恋人達のその後の人生を描いた作品。
恋人と別れて医師を目指す大学3年の女の子。
新しい恋人にも恵まれ順調に自分の人生を描き
始めるも再び立ち憚る人生の岐路に立ち止まる。
一方、恋人と別れ大学を卒業しても定職にも
就かず恋人も出来ない冴えない男の子。
自分流の人生を貫く周囲の生き様に感化され、
次第に自分の生き様を模索してゆく。
全く違う人生路を歩んできた二人が原点回帰する
ように再会をし、人生とは何か、分岐路にある今、
どう選択したいか、改めて自分の生き様を決断する。
◆お奨めポイント◆
松子のように分岐路で失敗の連続だった人生を元に、
改めて人生の幸福論、選択の決め手を示した作品。
表面的には続編感は薄いが、テーマ性としては同一、
更に補足として解り易くした感じですね。
文章やキャラ感など過剰な癖がなく読み易い。
あまり乗り気じゃなく数年放置していた本でしたが、
序盤の段階でスッと世界観に興味を覚え没頭します。
山田先生らしい人生・生き様・幸福論・生死…と
人間が生きる上で大事な要因を描くから感慨深い。
若者の人生を描く作品の為、深甚とした感涙さより
甘酸っぱさや爽快さ、未来への希望感が広がる。
読後はとても前向きで明るい気持ちになりました。
人生の選択に立つ人は特に感銘を受けると思います。
今日のおまとめ/自分メモ
学業テスト、プロジェクト企画
結婚、離婚、浮気、別居
様々な人生には
小さな事件が連続して起ります
結果が大事ではあるが
結果が全てではない
結果には原因があり
基となる要因がある
悪い結果であれ
良い結果であれ
結果から原因、そして要因
全ての経緯を見詰てみる
其処に《発見》がある
結果は発見を得て未来に繋ぎ
初めて結果が大事と言える
発見とは未来そのものだ
人生とは冒険そのものだ
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